2008年07月19日

ゾラデックス 18回目

Dr.「一年半過ぎたね」

患者「へ?そうなの?」

Dr.「(注射)今回で何回目?」

患者「え?何回目?(アタフタ)」

ナース「もう何回目かなんて忘れちゃってるのよね〜」

患者「うん、うん。」

そうなると無性に気になるもので
家に帰ってきてから指折り数えてみた。
今年2月のブログに13回目だと書いてあるから
そこから5ヶ月、今回で18回目になるのか。
あらー、残すところあと6回だけじゃないか。

この注射を始めた頃は
「24回もこんな痛い注射すんの〜〜〜!?」と
かなりナーバスになったものだが、
時は確実に過ぎて行くもの、いつの間にか終盤戦だ。

今回の病院診察日(7月11日)は
車の運転もできないほど調子が悪いまま病院に行った(保護者同伴)。
待合室でも長袖のジャケット着てるのに何だか寒い。
小一時間すると、今度は突然暑くなった。ホットフラッシュだ。
いや〜ん、今こんなことになっちゃったら診察始まる頃には汗汗だべあせあせ(飛び散る汗)

案の定、程なく超早口のお呼び出し。

Dr.「変わりない?」

患者「すっっっっごく調子悪いの。疲れた〜〜〜〜」

Dr.「なんでー。忙しかっただろうからなあ。病気のせい?」

患者「病気とは関係ないべ。仕事仕事。」

Dr.「仕事かあ、困ったな。アレ書いてないの?」

患者「忙しくてアレも書けてないの。」

Dr.「気晴らしもできてないのかあ。。。
    さて、カーッあせあせ(飛び散る汗)って暑くなる?ホットフラッシュって言うの?」

患者「今!今!ほら、今!カーッあせあせ(飛び散る汗)ってなってる!!」

診察台に横になって、触診してもらって、
あー、やっぱり汗汗だ。
こういう時に汗が吹き出すのは勘弁して欲しい。

今回の注射...ハンパない痛さ。
注射した痕が直径10pくらいに
ファンタグレープのような色になっている。
そんなに痛くない時もあるし
もちろんアザになんかならない時もある。
なぜそうなのか...それを突き止めようにも
ゾラデックス注射はあと6回しかない。
緊張していると痛さ倍増のような気もするのだが。。。

果たして次回は如何に!
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2008年06月11日

ノルバデックス

ノルバ.JPG

ゾラデックスと共に服用して約一年あまり。
副作用に悩んだ時期もありましたけど、
今じゃー、ほんとに、
あの副作用は何だったの?っちゅうくらいに
屁でもない感じ(チトはしたないか)。

つわりのような気持ち悪さ、ホットフラッシュ
女性らしさの喪失・・・
まあ副作用と言うか症状というか、人それぞれみたいですけどね。
ただ一つ、驚異に思う副作用が『体重増加』。
これだけは勘弁してほしいわ〜〜〜!

今回の診察はDr.にこのブログの存在がバレちゃってるので
もうね、なーに言われるのかって、ドキドキのバクバク。

が、しか〜し、

Dr. 「お待たせしちゃって、ほんとにごめんなさいね。」

患者 「え?今日はそんなんでもないよ、優秀優秀。」

Dr. 「え?そう?そうか、まだこんなもんか。
   奮闘記だっけ?まだちゃんと見てないんだ。
   だっていっぱいあるんだもん。少しずつ見るからね。」

患者 「(内心安堵)先生、見なくたってい〜い〜ー!
  書き難くなっからー!!」

Dr. 「なんでー。
   しかし、あれずーっと書いてんの?」

患者 「ずーっとって、だいたいは二日酔いん時に書くの、あれ。
    PCの前にいると仕事してるみたいに見えるから。」

Dr. 「あるある、そういうの(激しく同調)。」

一体どんだけ二日酔いなんだっていう話でございますが。。。
診察室であることを忘れてしまうくらいに余計な話で盛り上がり。。。

そんな余計な話をしているうちに
診察室のカーテンがサーッと引かれ
看護師さんがゾラの注射の準備。

まずは浮腫のチェックをしながら
あろうことか「体重は?」とDr.から訊かれちゃった。

患者 「んーっとね、2sくらい増えちゃった。」

Dr. 「え〜〜〜〜!!
    増えた〜〜〜〜!?」


「あ、そう。」くらいに聞き流してくれるものと思っていたのに....
先月までは「6〜8s増えちゃう人もいるから」って言ってくれてたじゃないか....
たかが2sくらいで、なぜにそんなに厳しいお言葉!
次の診察まで絶対戻してやる!!

お腹出して注射の用意をするものの
体重が増えたことに神経がいっちゃって
いつものあの恐怖がどこかへ行っちゃった。
しかも、見るとは無しに見てしまったDr.の横顔。
ありゃ〜せんせ、ヒゲ濃いィ!!
ニックネーム KOTO at 20:21| Comment(4) | TrackBack(0) | チチの病

2008年05月20日

ウワサの女

京都 似顔絵.jpg

先日、姉と食事に行った際
珍しく苛立った口調で、姉が話始めました。

姉 「昨日○○さんが来て、あんたのことですっごく嫌なこと聞かれたの。」

妹 「へ?なに?」

つらつら考えるに、姉に『嫌なこと』などと言わしめることなど
身に覚えのないこと。。。
いや、もしかして....あれか?
いやいや、あっちのことかも。。。
などと思いつつ、思い切って聞いてみた。

妹 「嫌なことだなんて、一体な〜に〜?」

姉 「KOTOちゃんがね、・・・ああ、口にするのもおぞましい。」

妹 「病気のこと?」

姉 「うん。家に入って開口一番、
   『KOTOちゃん具合悪いんですか?』って聞くから
   そんなことないって言ったのね。
   そしたら、もう片方のおっぱいに再発して、
   腫瘍がまた3個も見つかって、今、具合が悪いって聞いたって。」

妹 「えー?なんでー!?」

姉 「それも、つるやの社長がそう話してたって言うんだよー、
   そんなこと有り得ないよねえ!」

妹 「あははは、なんでそんな話になってんだ?」

姉 「ちょっと!笑い事じゃないでしょ!
   もう、ほんとに腹が立って腹が立って§∝*&∂≪※£♯」

なんでこんな話になっているのか、追求したくなっちゃうでしょ。
で、直ぐさまマイ旦那に聞いてみたところ

マイ旦那 「あー、あの時の会合かも知れない。
       女将さんは?って聞かれたから、
       ちょっと具合が悪くてって言った覚えがある。」

あの会合があった時って、確かに風邪ひいて具合が悪くて
晩の賄い作って、早々に自宅に帰った時のことだったかも。

でも、『具合が悪い』って言うのは分かるけど
『再発』は一体どこからきたのやら。
しかも癌3個だなんて、いやに具体的じゃないのよ。

そう言えば、人間将棋の会場で近所の人と会った時
こっちがちゃんと「こんにちわ〜」って挨拶してるのに
しどろもどろだったような・・・っていうか、
確かにギョッとしたような顔だったわ。あはは。

人のウワサなんて、ほんとに無責任なもの。
下世話な世界では「他人の不幸は蜜の味」とも言うそうな。
アタシャこの病気を不幸だとは思ってないけど
知らない間に「死んだんじゃないの?」なんて言われたんじゃ
それこそ堪らんわい。

でも、ウワサが病気のことで良かったわ。
万に一つ、「人間性を疑う」ような悪いウワサだとしたら、
そりゃ死ぬより辛いことだわ。
ニックネーム KOTO at 20:26| Comment(5) | TrackBack(0) | チチの病

2008年05月19日

ゾラデックスの箱ゲット!

ゾラデックス箱.jpg

もう何回目のゾラデックス注射なのか解らなくなりました。

最初の頃なんか

「ああ、今日で○回目、あと何回残ってるんだ?」

なんちゅう風に指折り数えたもんでござんすが
もうね、折り返し点を通過しちゃえば早いものです。
改築後からこっち、
いつもの3割り増しでバタバタと過ごしているもんですから
注射の痛さを憂鬱と思う余裕がないみたいです。
もっと真面目に病気と向き合わなきゃいけないんだろうけど。。。

ふふふ、今回の治療の際、ゲットしちゃいましたのよ、ゾラの箱。

患者「その箱もらっていい?」

ナース「箱だけでいいの?」

患者「うん、箱だけでいい。」

Dr.「そんな箱、なにすんの?」

患者「ブログに載せんの。」

Dr.「手術のことも書いてんの?」

患者「うん、もちろん!
    名前がね、『片チチ奮闘記』っていうの。」

Dr.「片チチィ〜!?」

患者「先生のことも書いてんだよ。
    でね、先生の患者さんからメールもらっちゃってりして。」

Dr.「え〜!?ヘンなこと書いてるんじゃないだろうな〜〜〜・・・」

患者「んー......たぶん大丈夫だべ。」

Dr.のメガネの奥のお目々がびっくらこいておりました。
こんなふざけた名前、だめでしょうか。
はっきりくっきり解りやすいかと思いましたもので。

しかし、注射一本がこんな大きな箱に入ってるんですよ。
あんだけ太くて長い注射針ですからね
事故があっちゃ〜、それこそ大変だもんね。

それにしても、やっぱりこの注射は痛゛〜〜〜〜い!!
翌日、恐る恐る注射の痕を見てみたら
なな、なーんと、直径4pの内出血!
これ、なかなか消えないのよね。
どうせ、もう人前で裸になることなんかないんだし
ま、いっか。
ニックネーム KOTO at 15:47| Comment(6) | TrackBack(0) | チチの病

2008年03月05日

中国鍼

いつからこうだったのか、毎朝バリバリとした両手のこわばりで目を覚ます。

「これってむくみ?浮腫だったらどうしよ〜〜〜」

などと、必ずそんなことを思い、毎日漏れなく不安になる。
眠たい目をこすりながら手指を動かしてみる。
大丈夫、むくんでいる訳ではない。
が、手指の動きに問題はないものの、右腕が重だるい。
腕だけに留まらず、右肩・右の背中までもがバリンバリン。
身の置き所がないほど、何とも言えない具合の悪さ。
術側だから仕方のないことなのか?

お風呂の中でストレッチをしてみたり
チタンのテープ貼ったり、シップ貼ってみたり。。。
痛みがほんのちょっと緩和するだけで、決して治るわけではない。
こうなったらあれしかないな、と
子供の頃からお世話になっている中国鍼の先生を訪ねてみた。
術側はリンパを取ってしまっているので
注射針どころか蚊に刺されてもダメ、ささくれもダメ、などと
手術前の説明で何度も言われている。
さてどうする先生。

ドクターに訊けば針を刺しちゃいけないのは右腕だけだと言う。
そんじゃ肩はいいわけね。
いろいろ事情を説明してから脈を診てもらう。
中国鍼って脈で診察するんですよね。これ不思議。

「KOTOちゃん大丈夫だ。このひどい肩の凝り取ったら
 腕も背中も痛み取れっから。」

両親が絶大なる信頼をおいていた先生のこと
必ず治ると信じて治療していただく。
両肩におき鍼をしてしばし放置。
家から車を飛ばして40分のところ、蔵王山のふもと。
もうちょっと近かったらまめに通えるのになあ。
そうこうしているうちに治療は終了。
うふ、やだ、腕軽いし。

治療した日は嘘みたいに調子がいい。
がしかし翌日は治療以前よりも痛みが増してる感じ。
好転反応であることを信じ、再び3日後に治療。
やっぱり治療したその日はアンバイいいけれど
翌日は泣きたくなるくらいに腕・肩・背中が痛い。
ううぅぅ、我慢だ!

2度目の治療の3日後、あんだけ痛かった右肩右背中から痛みが消えた。
痛みに慣れちゃってるから痛くないことのほうが不思議な感じ。
あとは右腕にちょっと違和感が残っているだけかな。
もう一度治療したらすっかり良くなっちゃうわけ?
ニックネーム KOTO at 05:43| Comment(2) | TrackBack(0) | チチの病

2008年02月09日

ゾラデックス13回目

今回の診察は術後丸一年経過したので
腫瘍マーカー検査と残った片方のチチの触診もありました。

看護士「採血ありますから先に行っちゃって下さい」

そうね、待合室にこんなに人がいるなら
相当待つことになりそうだもんね。
でも、血ィ採るなんて聞いてないよ〜〜〜!
そうなんです、私の血管って見えにくい上に、
細くて、グニャグニャと入り組んじゃってて、
針を刺すのが一度で成功することはまずない。
注射針を刺すほうも刺されるほうも緊張しまくる。
いつもは紫色に腫れ上がっちゃうところなんですが
今回はまあまあ上手に採血してくれたかな?

でもこんなことに。。。

080209_0832~0001.jpg

採血も済んで待合室に戻ってボーっとしていると
意外に早いお呼び出し。
今日はね、バレンタインデー間近だしねハートたち(複数ハート)
チョコ持ってきたんだもんね〜♪

チョコ.jpg

診察室に入るや否やチョコの包みをサッと出し

患者「ちょっとお早めですけど、はい、チョコレートるんるん

Dr.「えええ〜〜〜!(ただひたすらにニヤニヤ)」

患者「先生、これ、義理じゃないからね。」

Dr.「こんなのいただいちゃって、大事にしなきゃね。」

ちょっとちょっと、大事にしなきゃって、私のことなのか?
それともチョコのこと?どっちなのさ!
もう一回念を押しておこう。

患者「ほんとに義理じゃないんだからね、先生。」

Dr.「はいはい、さあ横になって」

術部のチェックをしてから「こっちも見せてね」と
反対側の膨らみがあるほうのチチもチェック。
チョコあげた後だからちょっと恥ずかしい・・・
みみず腫れがなかなか治らない話とかしているうちに
ブスリと13回目のゾラデックス注射完了。

Dr.「ほんとに針刺した途端に汗がでるね。そんなに恐い?」

患者「んん・・・恐いって言うより、ただただ嫌なだけ。」

診察も終わって注射も終わって
後は次回の診察日を決めるだけ。

Dr.「来月ね、2週目は僕留守なんだよ。3週目でもいいか。。。
   14日でいい?」

3月14日ってホワイトデーですわよ。
や〜だ〜、期待しちゃうじゃないですか〜。
ニックネーム KOTO at 20:26| Comment(1) | TrackBack(0) | チチの病

2008年01月12日

右チチ一周忌

今日で片チチになって丸一年です。
今回の診察の時、電子カルテを見たドクターが
「あれー、もう一年になるんだね〜!」と。
それを受けて患者は「えー、まだ一年でしょーー。。。」
「そうだよなあ、まだまだ5年10年って続くもんね。」
と言って診察開始。

ケロイドが気になるところでしたが

Dr.「あれ、白くなってるね、良くなった?」

患者「えー?真っ平らだから上から見たってわかんない。」

Dr.「ヒリヒリする痛みはどうなった?」

患者「そう言えばヒリヒリしなくなったかも」

Dr.「と言うことは何が効いたのかな?」

患者「飲み薬?」

Dr.「あれ効いたんだね。よかった・・・・・(何か言いたそうな雰囲気)」

Dr.「そんなねぇ、ただでさえ女性の大事な部分切っちゃってるのに
   体質とは言えケロイドなんかになったんじゃ、ホントに・・・
   医者としても胸が痛んじゃうんだよ。。。」

患者「(うっ...そんなふうに思ってくれちゃって
    命預けた甲斐があるってもんですぜ、だんな) ははは。。。」

さすがに( )の中の言葉は言えなかったけど
このドクター、本当に外科医っぽくないんですよ。
どういうのが外科医っぽいのかって聞かれても困るけど。。。

リザベン.jpg

前回の診察のときに処方していただいた飲み薬「リザベン」。
一日3回飲むやつの一ヶ月分だから、山盛り状態でした。
今回は、一日2回しか食事しないからと言って半分にしてもらいました。
患部の診察が終わって、いざ、記念すべき12回目のゾラデックス注射。
相変わらずキンチョーする瞬間なのだ(グスン&溜息)。
この注射を始めて、初期の頃は診察日の2・3日前から緊張し、
少しでも緊張を緩和しようと勝負パンツを身につけ
注射の後も具合が悪くて青白い顔して・・・そんな感じでした。
なのに、12回目ともなると、
【勝負パンツ】も【勝負は無理だろパンツ】になっちゃってるし
病院から帰ってきてからすぐに仕事に戻れる健康状態。
馴れちゃったんでしょうね。

さてさて、今日は右チチ一周忌。
そこでオッパイの供養をしようってことになりました。
オッパイの供養っていうより、一年クリアのお祝いかなあ?
ニックネーム KOTO at 15:10| Comment(2) | TrackBack(0) | チチの病

2007年12月26日

あれから一年

チチ癌が見つかったのは去年の11月末。
去年の今頃はあらゆる検査をすべて終えて
手術いつしようか、って相談していた頃だわ。
ドクターは年内に手術するつもりだったらしいけど
「この暮れの忙しい時期に手術するなんてとんでもない」とか言っちゃって
年明けまで延期してもらったんだっけ。

病気への不安もさることながら、旅館の方も暮れの書き入れ時。
メソメソする間もないほど夢中で仕事してたっけな。
ああ,,,なんか,,,ギューッ!ってしてあげたいわ去年の私。

クリスマスも過ぎて今年も残りあと僅か
毎年のことながら途端に気がもめてきちゃう。
忘年会シーズンも終盤に入ったし、お正月の準備もしなきゃね。
ニックネーム KOTO at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年12月13日

今年最後のゾラデックス注射

もう12月も半ば(焦)。
こんなに長く更新怠ったの、初めてか?
「11月20日で止まってるけど、どうかした?」
とご心配いただくお言葉も多数頂戴いたしました。
こんな身勝手なブログ読んでいただいて恐縮です。
あれからいろ〜んなことがありましたから
ネタには不自由しておりません。
近日中、おいおい更新させていただきます(たぶん)。

さてさて、今年最後の注射の日。
風邪でひっくり返ってからこっち、なぜか目が回る忙しさ。
紅葉のシーズンに引き続き忘年会の時期ですもんね。
この時期忙しくなきゃ、そりゃ大変ですって。
ありがたい限りでございます。

そんなバタバタした日常の最中
この日の診察も危うく忘れるところでした。
予約時間に遅れること10分。まあまあセーフ!!
1時間経ってもお呼出がかからない。
相変わらずの混み混みだわ。
ようやく診察室に呼ばれていつもの問診。

ドクター「変わりない?」

患 者 「ないでーす」

ドクター「カーッ!て暑くなる?」

患 者 「なるなる」

ドクター「体重は増えてる?」

患 者 「ぜんぜん」

ドクター「ほんとに?ちなみに何s?」

患 者 「(え?今までそんなこと訊いたことなかったのに何sかってかい)・・・○○s」

ドクター「増えてないっていうより減ってるじゃん。走り回ってるからね」

患 者 「へへへ・・・(内心ドキドキ)」

医者にウソ言ったって始まらないだろうに
なんで2キロも鯖読むかねえ。。。
女性の場合どんな時でも2s少なく言っちゃうべ?
ビミョーな女心ご理解下され。

今回の注射はヘラヘラと余計なことを話しながらだったせいか(いつもか)
緊張が少なく痛みもそれほど感じなかったわ。
これって、緊張すると余計に痛いみたい。
ドクターもそれに気が付いているのかな?
今回の注射で11回目。おー、もうすぐ折り返し地点じゃん。
痛みに耐え、よく頑張った!

家に帰って、さすがに罪の意識に嘖まれ
恐る恐るヘルスメーターに乗っかってみた。
おお!自己申告体重よりもたったの1sオーバーじゃないか!
よしよし。。。(鯖読んだことに変わりながんべ)
ニックネーム KOTO at 14:54| Comment(4) | TrackBack(0) | チチの病

2007年11月15日

ダウン

お寒くなりましたね。
そろそろダウンコートを出さないと、って、そうじゃなくて
術後以来はじめての発熱です。
ん?2度目か?

退院前日に熱出しちゃってました。
「お薬出そうか?」と心配してくれるドクターに
「病院のお薬よりパブロンのほうが効く」などと
なんとも失礼なことを言ったんだっけ。
「パブロン飲んでも大丈夫だよ、ハハハ」
斯くしてパブロンはしっかり効いてくれたのでございました。

体温計.JPG

さてさて、3時間前は38.5度あった体温。
画像の体温計は36.5度、ここまで下がってくれたものの、
私の平熱は35.5度と少々低目、まだちょいとボーっとしております。
熱を下げるためにケーキなんかについてくる保冷剤を両脇にはさんで・・・
あ、右チチ取った時リンパも取ったんだっけ。
リンパ取ってもこのやり方って有効?
これが効いたんじゃなかったのか?
やっぱりパブロンかな?

3日前の仙台出張、寒かったんだよね。
用事が済み次第おとなしく帰るなんてことは
まー天地がひっくり返ったってありゃしない。
仙台で勤労に勤しむ旅行業関係者に
「一緒に呑もう〜!」などと電話しまくり
同行したY女将とH女将と共に仙台の夜の街を彷徨ってしまいました。
楽しかったツケがこの風邪か、あ”〜のど痛い〜〜〜〜! 

しかし、お熱の時って、なんで桃缶が食べたくなんのかなあ。
はからずも今日はボジョレーヌーボー解禁日。
桃缶にしようか、ヌーボーにしようか、それが問題だ。。。

モモカン.JPG ボジョレーヌーボー.JPG

んー・・・悩ましい。。。
ニックネーム KOTO at 19:35| Comment(4) | TrackBack(0) | チチの病

2007年10月08日

関節痛

太田先生.JPG 処方箋.jpg

ゾラデックス注射9回目になりました。
相変わらず病院の待合室は混雑していて
待っている患者さん達も少々苛立ち気味、かな?
カウンターには「混んでてごめんなさい」のメッセージ。

私の予約は12:30、病院到着12:40。
どうせ待つことになるんだから・・・ってなっちゃいますよね。
でもこの時間って、待ち時間は少なくて済むけど
午前中目一杯仕事しちゃうでしょ。結構きつい。
次回からはもっと中途半端な時間にしなきゃ。

30分くらいボーっとしてたかな。
一番最後の診察だからドクターともゆっくり話せる。
診察室に入って、いの一番に肩・肘の関節が痛いことを訴える。

ドクター 「なんでかなー。あれ?反対側の腕だよね。
      右腕かばっちゃうからかなー。」

患者 「痛くて眠れないの。腰とか背中とか、あっちもこっちもぜーんぶ痛い!」

ドクター 「骨転移かな。。。あ、CTの日決めるんだっけ。
      いつにする?とにかく検査しよう。
      肝臓も定期的に調べておかないとな。
      しかし、無理に飲まされて可哀想にって思ってたのに
      自分から飲むって言うんだろ?解んないなー。」 

患者 「いいの、売上に貢献してるんだから。」

と、いつものように余計な話をしながらゾラデックス注射。
消毒綿でお腹を拭かれるあたりからだまりはじめる患者。
緊張する顔を見て喜ぶ?ドクター。

ドクター 「一瞬のうちに汗が噴き出すね(笑)」

患者 「ああ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・・」

結局関節痛は様子を見ることに。
でも、この痛いのを何とかして欲しくて
カイロプラティックの先生に来ていただいたり
チタンのテープをあちこち貼ったり
熱っぽく感じれば子供用の座薬入れてみたり。
ああ、早く治ってくれ!

診察が終わって待合室に戻ったら
赤く?いや、紫色にブワァーッと腫れ上がった腕を支えて
苦痛な面持ちで待っている人が。

「うわっ、浮腫だ!」

見るとはなしに視界に入ってきただけですが
瞬間的にそう感じた。急患で来たんだわ。
すごくつらそう。
浮腫にならないためには何をどうしたら良いのだ?
再発ももちろん恐いけど、浮腫も恐いなあ。。。
あの人どうなったかな?
ニックネーム KOTO at 12:52| Comment(2) | TrackBack(0) | チチの病

2007年09月16日

ホルモン療法

手術で取り出したガン細胞を病理検査するわけですが、
その結果、エストロゲンレセプターが陽性と出れば
ホルモン療法が可能とみなされます。
陰性と出ればホルモン療法は受けられない。
再発防止の治療が受けられないっていうことです。
だから検査結果が出たとき
「よかったねー!」ってドクターが満面の笑みだったんだわ。

そもそもホルモン療法とはなんぞや?と言えば
乳ガンのエサとなりうるエストロゲンの働きを止める
ということになりますわね。
ということは無理矢理更年期を起こすっていうこと。
まあね、放っておいたって
そろそろそんな症状が出るはずの年齢です。
イライラ・頭痛・ホットフラッシュetc.覚悟はしてました。

それが、昨日から想定外の具合の悪さ。。。
吐き気・倦怠感......とにかく具合が悪い。
連休だから仕事しないわけにいかないし、まー困った。
考えてみればつわりの時だってゲポゲポしながら仕事してたなあ。
これを乗り切れないはずがない!
とはいうものの、夜中に目が覚めた時
「治療続けられないかも・・・・」
そんな言葉がふと頭をよぎりました。

診察のたび、ドクターが何度も
「治療続けて大丈夫?」
って訊いてくる意味が今頃解ってきました。
抗ガン剤治療している人達は
もっと強い副作用に悩まされているはず。
なんだこれしきのこと!頑張れ!!
ニックネーム KOTO at 12:36| Comment(6) | TrackBack(0) | チチの病

2007年09月08日

ゾラデックス8回目終了

やっと3分の1が終了しました。
しかしこの注射、いつ見ても恐ろしい程の針の太さ。
この太さですから出血もそれなりに多くて
ずいぶんと立派なバンソーコーをペッタンコと貼られます。
これがまたしっかりくっつき過ぎてバンソーコー負けが。。。

「5分間洋服の上からでいいからしっかり抑えておいて」

と言われたけど、抑えるのにもあ痛たたた・・・
相変わらず血の気が引く痛さだ。
あと16回、まだ先は長いなあ。

12時の予約ではあったものの、診察室に呼ばれたのは1時15分。
相変わらず混み混みの人気のドクターです。
先生の机の上を、見るとはなしに見てみると
「○○先生机下」と書かれた紹介状らしき茶封筒がてんこ盛り。

ドクター「お待たせしちゃってごめんなさいね。
     手術の時間も迫ってるんだけど、しょうがないね(笑)」

と言いつつも

ドクター「あれ、KOTOさんってつるやさんだよね。」

患者「うん、つるやさんだよ。」

ドクター「こないだ、あれ?どこでだっけ?誰かに会って
     あれ、女将会だっけ?忘れた。とにかく話が出てさ。
     あれぇ〜、誰だっけなぁ・・・・」

患者「そんなー、気持ち悪いじゃないですか、思い出して下さいよ!」

ドクター「あんまりプライベートのことは詮索しないようにしてるんだけど」

たぶん、『この患者=天童温泉つるや』と
認識してもらっていることのほうが珍しいのかも知れない。

それにしても、こんな余計な話している場合じゃないでしょ、せんせ。
手術室で患者さんがドキドキのバクバクで待ってるんでしょ。

毎日じゃないにしろ、きっちり診察こなして
一回何時間もの手術をして
外科医って体力勝負なんだねー。
ニックネーム KOTO at 14:10| Comment(3) | TrackBack(0) | チチの病

2007年08月11日

睡眠導入剤

「女将さん、○○さんから体調悪いから休ませてくれって電話がありました。」
「なぬ?」
午前5時、夜警からの電話で起こされた。
ありゃりゃ大変、お客様の朝食用のご飯が炊けないってことじゃないか。
身支度整える時間もないし、ま、いっか、と
すっぴん&ジーパン+Tシャツでつるやに駆けつけた。
駆けつけるというか、
自分では普通に歩いているつもりなのに、足下はフラフラ状態。
あちゃー、昨夜眠れなくて睡眠導入剤飲んだんだっけ。。。
眠れないと翌日の仕事に差し障りがあるでしょ。
それに、何よりお肌に悪い。(そういうことかよ。。。)

フラフラ歩きながら、お薬もらってきたときの注意事項を思い出した。

説明書.jpg

そう言えば、短時間後に起きて仕事する時は飲んじゃだめって書いてあったような・・・。
でも、今日のこの状態は不測の出来事だし、仕方ないさ。
全く笑っちゃうくらいにフラフラ状態。
あっちぶつかりこっちぶつかりしながら、何とか調理場に到着。
まだ誰も来てない。あー良かった、すっぴん見られなくて。

無事お米を研いで、めでたしめでたし。
炊きあがれば、あとは仲居さん達がやってくれる。
ひとまず安心してベッドに戻った。
お薬が切れるまでもうちょっと寝ないと。。。

それにしても、ご飯のことくらいだったから良かった。
これが火事とか地震だったら大変だったなあ。
こんなフラフラじゃ、お客さん助けらんないよ。
導入剤飲むのも善し悪しか。。。
しょうがないよね、ホルモン療法の副作用で不眠に悩まされ
それを回避するための睡眠導入剤でフラフラになっちゃう。
う〜ん....以後突発事項が起きないことを祈るのみ。

いやしかし、あんな時間に往来をフラフラ歩いちゃって
「つるやのかあちゃん、酔っぱらって朝帰りだ!」
な〜んて見ていた人いないだろうねー。
あ、大丈夫か。すっぴんだから判りゃしない(笑)&(汗)&(涙)。。。
ニックネーム KOTO at 06:32| Comment(3) | TrackBack(0) | チチの病

2007年08月06日

体温調節

元から冷え性ではありました。
大きな手術以来、初めて迎える夏、
エアコンがこんなに堪えるとは。。。

日中はデスクワークがほとんどです。
事務所内は快適な温度に設定してあるものの
膝掛け・靴下・肩に掛けるスカーフは必需品。
かと思いきや薬の副作用のホットフラッシュ。
慌てて靴下脱いだり、うちわで扇いだり。
これ、何とかなりませんかねえ。

うちわ.jpg

女将達のイラストのこのうちわ、もう手離せませんの。
お澄まししてお出かけの時は名入れの扇子を使いますが
普段はどこへ行くにもこのうちわをバッグにしのばせ
おもむろに取りい出してはパタパタ扇いじゃってます。
華奢なお扇子じゃ間に合わないよねー、この暑さだもの。

夜寝ていても突然カーッと暑くなって目を覚ますでしょ。
ホットフラッシュが治まってトロトロっとしたころに
今度はエアコンが寒くて目を覚ます・・・
うちわで扇ぎながら鼻垂らす毎日。
体温調節難しいわ。。。
ニックネーム KOTO at 21:19| Comment(5) | TrackBack(1) | チチの病

2007年08月05日

体重増加!?

ゾラデックス7回目。
以前のように、治療の前の晩は眠れないなどと言うこともなく、
ギリギリまで仕事をして、相変わらずバタバタと病院に駆け込みました。
最初の頃は「やだー遅れちゃう〜〜!」と焦りもしましたが
最近は「予約なんて言ったってどうせ1時間は待たされるんでしょ」
ってな具合に、かなり悠長に構えるようになりました。
今回も読みたい本をしっかり携えて待つ覚悟充分。
すると、こんな日に限って早いお呼び出し。あちゃ。。。
そっか、午前中の一番最後の予約にしてたんだっけ。
この時間帯いいかもね。仕事もしてこられるし、待ち時間少ないし。

診察室に「コンチワ〜♪」と入っていったら、ドクターが2度見するじゃない。

ドクター 「あれ?太った?」

患者 「え?そんことないよ・・・え?私太りました?」

ドクター 「ちょっと顔がふっくらしたかなと思って。
     薬の副作用だよ、6sから8sくらい太る人もいるし。」

患者 「えー!そんなに!?うわーやだー!えー、私太ったの?
   体重は変わりなかったけど。。。」

ドクター 「どうせ毎日走り回ってるんだろう、大丈夫だよ。」

患者 「ここんとこ呑み会続きだったから浮腫んじゃったのかな。。。」

そうなんですよ、先月末からずーっと会合や会食が続いちゃって、イケイケ呑呑。
お腹はチャッポンチャッポンで毎日が二日酔い状態。
さすがにマイドーターから
「ママ、病気のこと忘れちゃってるんじゃないの!もう呑んじゃだめちっ(怒った顔)
と、ドクターストップならぬドーターストップがかかります。
楽しく呑んでるんだからいいじゃないとは言うものの
家族は心配しちゃいますよね。許してたも。

診察台に促され下腹部にゾラを打つ準備をする。
すると目の前に現れたゾラの注射器。。。
あ゛ーーー、やっぱり怖いよーーーやだよーーー
今までヘラヘラしてたのに急に喋れなくなっちゃって
緊張で体がコチコチになってきた。

ドクター 「嫌だよねー。麻酔するにしてもまた針刺さなきゃいけないからね。ちょっとだけ我慢してね。はい、ごめんなさい。(ブスリ!)はい、終わったよ。あれれ、汗かいちゃってるね。ははは・・・」

この注射、あと1年半も続くんだわ。そのうち慣れるのかな。。。
あ、体重ね、そんなことあり得ないと思ったけど、
やっぱり2sも増えてた。ショックどんっ(衝撃)
3日前は変わりなかったのに。。。もうやだ〜(悲しい顔)
一回の呑み会でアタシャ2sも呑んだんかいexclamation&question
ワイン3本でほぼ一升の計算か・・・2sあるねえ。
やっぱり1本で止めておこうね。
っていうより、ドクター、あんたの目に狂いはなかった!さすがでござる!
ニックネーム KOTO at 02:10| Comment(0) | TrackBack(1) | チチの病

2007年07月15日

治りかけのケロイド

ドレニゾンテープ.jpg

このみみず腫れ、
紛れもなく「ケロイド」と称するものなのでしょう。
おお嫌だ。
傷の画像をアップしようかと思いましたが
ちょっと、これは......血の気引くじゃー。
それに、部位が部位だけに
アダルト扱いされても困るし。。。(んな訳ない)

右胸およそ15pほどの傷ですが、
ピンク色に、ツルツルピカピカになっちゃってます。
毎日せっせとドレニゾンテープを貼ったせいか、
ヒリヒリする痛みは薄らいできました。
でもこのテープ、貼る作業がちょっと大変。
傷に添って細〜く切って長〜く貼るのですが
はみ出したテープの部分が痒くって堪まらん!
だからなるべく傷からはみださないように
慎重に、慎重に・・・

ここ2.3日のこと、
15pあるうちの7pのところで
ミミズ腫れが一端途切れてきた。
2pほどおとなしい部分があって
その後3pほどがまたミミズ状態。
そのまた後の部分は腫れもただれもない健全な状態。

頑張ってこのテープの治療続けたら
きっと治るんだよね。
チチがなくなった上にこんな傷が残ったんじゃ
・・・・・やりきれぬ。
ニックネーム KOTO at 12:53| Comment(4) | TrackBack(0) | チチの病

2007年07月08日

みみず腫れ

忙しかったけど楽しい京都研修も無事終わり、その翌日が診察日でした。ゾラデックス...あれ?何回目だっけ?何回目かも解らなくなるほど(手帳を見たら6回目)、あの憂鬱感が薄らいできたみたい。たぶん、京都で同じチチ癌患者のムームーさんと会って、戦ってるのは自分だけじゃないって確信したからかも知れないな。初対面なのに全くそんな気がしなくて、遠慮なく病気のことを話し合えました。私はまだチチ癌初心者ですが、ムームーさんは「術後5年クリア」の万歳をした直後にまさかの再発。病気だけじゃなく言葉を失うほどの辛い経験までしていらして、なのに、明るく前向きなんですよね。見習わなくっちゃ。また機会があったら会いに行こーっと。

ドクターに京都のおみや持ってきたかったのに、黒い猫がまだ着かなかったのよ。やっぱり手荷物にすれば良かったわ。さてさて相変わらず外来は人で溢れてる。今日もちゃーんと読みたい本持ってきたし、な〜んぼでも待ちまっせぇ〜!1時間半くらい読み耽ったところで、いつもの超早口のお呼び出しアナウンス。今回はこの傷診ていただいて、どうにかしていただかないと。。。先月の診察の時はそんなんでもなかったのに、先月末あたりから赤く腫れ上がっちゃって、ヒリヒリ痛みも感じるの。胸の傷は真一文字だし、ほんとにミミズをベチャッて貼っ付けたみたい。最悪!「みみず腫れ」とは、ほんとよく言ったもんだわ。

患者「先生、これ、ほら。」

ドクター「あららら、赤く腫れちゃってるね。痛い?」

患者「ヒリヒリ痛くて。。。汗かくから?」

ドクター「ケロイド体質なのかな。あんまりひどかったら飲み薬もあるけど、     
      とりあえずシール貼っておこう。切って貼るやつね。
      さくらんぼシーズンで忙しかった?次はぶどう?」

患者「ぶどうじゃーお客さん来ないよ。」

などと世間話をしているうちに、下腹部にゾラの針がブスリときた。しまった!油断してた!!

患者「痛゙〜〜〜〜!!」

ドクター「痛かった?」

患者「今日のは格別痛かった!(笑)」

病院の診察室でケラケラ笑うのは不謹慎なのかもしれないけど、いつも楽しい会話で治療以外の話、いわゆる余計な話のほうが多いのです。深刻な顔して診察室を出てくる患者さんだっているのに、こんなに声出して笑っちゃっていいんだろうか?でも、ドクターも一時ホッとした雰囲気になるみたい。ほんとに話しやすいドクターでシアワセだわ。今回は血液検査もありました。私の血管は細い上にグニャグニャ入り組んでてとっても見えにくいんですよ。案の定何度も針を刺されることに。あちこち紫色になっちゃってます。

みみず腫れ、早く治ってくれ!痛いの痛いの飛んでけ〜〜〜!
ニックネーム KOTO at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年06月27日

副作用

5ヶ月前にチチ癌の手術をしたことがまるでウソであるかのように、
毎日元気に過ごせております。
もしかすると病気になる前よりも健康的かも。。。マジで。
仕事も退院直後からデスクワークしたり厨房に立ったりと
表に出ない仕事中心でやっておりました。
それが今月に入ってから、ようやっと着物を着て
お客様のお部屋にご挨拶に伺えるようになったんですよ。
別に着物を着ることが難儀だったんじゃなくて
んー、うまく言葉にできないけど、
何となくそんな気分になれなかった、ってことかな?
ちゃんとご挨拶にも伺わず、失礼申し上げちゃいましたが
そんな事情でございました。
でも、まだ完璧じゃないなあ。
ま、リハビリ中ということで、何卒ご容赦下さいませませ。

しかし、相変わらず眠れないのには困ったもんだ。
前回の診察の時に出していただいた睡眠導入剤、
強いお薬って聞いてたから、恐る恐る飲んでみましたよ。
「しっかり寝る準備をしてから飲んで下さい。」
なんて注意書きがあるから、速効眠れるのかと思いきや
1時間以上経ってもお目目パッチリ。
うまく眠れたとしても2時間くらいで目が覚めちゃう。
この覚醒した時のイヤーな気分たるや、溜息出ちゃいます。

不眠・吐き気・倦怠感・ほてり・腰痛・骨痛・頭痛
私が感じるホルモン療法の副作用はこんなとこかな?
「感じる」に留まっているのがありがたいじゃありませんか。
これが「訴える」の領域になると深刻らしいです。
副作用に耐えられず治療を止めちゃう人もいるとか。。。
ホルモン療法ができない体質の人だっているわけだし
これしきの不調、我慢しなきゃ。

創部の麻痺もとれつつある今日この頃、
人間の回復力ってすごいですね。
あとは再発がないことを祈るのみ。
ニックネーム KOTO at 05:40| Comment(2) | TrackBack(1) | チチの病

2007年06月07日

お痩せになりました?

術後、10%ほど体重が落ちました。病気は嫌だけど、これ、嬉しい。。。
今日、家族でよく行くラーメン屋さんで、
「お痩せになりましたよね。羨ましい〜!」
な〜んて言われちゃった。
病気したからね、とかなんとか説明するのも面倒だし
「まあね手(チョキ)」と、軽〜く、右から...右から左へと受け流すぅ♪

きっと病気のこと知らないで言ってくれたんだとは思うけど
「痩せたね」ってーのは事実だから許せる。「羨ましい」がいけない。
「病気のどこが羨ましいんだ!?」と瞬間的に感じる。
もし、もっと深刻な病状の人がこんなこと言われたら
傷ついちゃうんじゃないかなあ。。。

良かった〜、アタシャ元気なチチ癌患者で!
チャチャチャッチャッチャラチャ〜♪

ただね、今受けてる治療法は体重増加の副作用があるとか。。。
嫌だよー、せっかく痩せたのに。
診察のたびにドクターも「太った?」と訊く。
太ったように感じたから「太った?」と訊いたのか
ただ単に、体重の増加が認められたかどうかを訊いたのか
迷うところではありますが「体重は変わってない」と自己申告。

治療を初めて約4ヶ月。
この治療は5年間続くのだから、まだまだ先は長いのである。
ああ、太りたくない・・・・
ニックネーム KOTO at 15:48| Comment(2) | TrackBack(6) | チチの病

2007年06月05日

不眠症?

説明書.jpg ハルシオン.jpg

今日はゾラデックス5回目。
何回打っても痛いものは痛い。
この日この時を迎えるこの感覚、何かに似てるなあ。
クレーム処理に行く時の気持ちかな?
ちょっと違うか。

とにかく言い様のない重たさ。
入院中はあんだけ特別扱いしてくれたのに、
月に一度のこの日、実にテキパキと診察して注射を打つドクター。
仕方ない、患者さん溢れてるんだしね。
ドクターとじっくり話すのは入院中に限りますわ。
あの時「好きです!」って言っておけばよかった、ってそうじゃなくて(爆)。


前回の診察の時に処方していただいたリスミーは
午前2時になっても眠れなかった時にだけ飲もうと決めてました。
ドクターにそう言われたんじゃなくて、
なんとなく自分でそんなルールをつくったのね。
気絶するくらい飲んだ日は別として、
お酒を抜いた日とか中途半端に飲んだ日は
漏れなくお世話になりました。
でもやっぱり軽〜いお薬だから、
それでも眠れない日があったりするわけ。

患者 「先生、あれ2個飲んでもいいの?」

ドクター「へ?なに、眠れないのか・・・じゃ、
      もうちょっと強いお薬にしようか。
      ただ、お酒呑んだら絶対に飲んじゃいけないんだよ。
      犯罪に使われた経緯があって、
      14日分しか出せないけど、それにする?」

と「呑んだら飲むな」を繰り返し言われ、いただいてきました。
薬袋の中にはこんな注意事項も入ってました。
これ使ってどんな犯罪犯したわけ?なんて、わざわざ聞かなくったって
わかりますわね、大人なんだから。
もぉー、ホント悪ィやっちゃ!

5月中はなんちゃら総会ってーのが立て続けにあっちゃって、
健康上不安に思うくらいずーっと酔っぱらいでしたが、
6月に入って、身の回りも少し落ち着いてきました。
晩酌するか、お薬飲むか、それが問題だ。。。
あ、そっか、気絶するほど晩酌すればいいのか。(って、あんたねえ・・・)

この状態って、やっぱり不眠症なの?
ニックネーム KOTO at 20:58| Comment(4) | TrackBack(0) | チチの病

2007年05月30日

ポロリ・・・

パット.jpg

右乳房全摘しているので、おブラの中にこんなものを仕込んでおります。ウレタンで出来てる物とか某有名下着会社のその製品とかいろいろ試してみましたが、これが一番合ってるみたい。ドイツ製のシリコンのやつです。重みも適度にあって、感触は本物のおっぱいとほぼ同じ。ただね、この重みが仇となって右乳だけ垂れてくるんですよね。時々知らんぷりしてゴニョゴニョキュッキュッ!と持ち上げなければいけません。

重みもさることながら、大きさもそれなりにあります。専用のおブラにはおっきなポケットがついております。ここに入っている分には何の心配もないのですが・・・。おっぱいが健康だった時代は下着が大好きで、おフランスのブランドのものとか英国王室御用達のブランドのものとか、せっせと買い込んでおりましたの。「英国王室の・・・」とか言っても、ダイアナ妃のイメージなら買いでしょうけど、カミーラ婦人とかエリザベス女王がはいちゃってるパンツのイメージって、どうなのかな?ま、いいや。

そう。でね、そのお気に入りの下着達も、もったいないわけですよ。そこで、時々、パットをあてただけの状態でいることがあります。その日は整体の先生が来る日でした。いつもはすべて外して施術していただいてるのに、その日はバタバタしちゃってて、不覚にも通常の装備で挑んでしまいました。体をユサユサ揺らされているうちに、首元に何やら違和感が。。。「あら、宝物出て来ちゃった。」と先生。病気のことも今の状態も知ってて下さるから笑い話にもなりましょうが、知らない方がこんなもの見たら、そりゃギョッとしますよね。


しかしこのパット、すごくよく出来てる。

マイ旦那 「酔っぱらって、触らせたり見せたりしてるんじゃないだろうな。。。」

あら、私の習性よくご存知で。。。
こんなに感動的な感触、みんなに教えたくなっちゃうでしょ。
ニックネーム KOTO at 16:17| Comment(0) | TrackBack(1) | チチの病

2007年05月04日

不眠

TS330089.JPG

ここのところ『眠れない』と感じる日が続いております。商売してると、ほら、いろいろあるでしょう。「何の心配もさせていないのに、何で具合悪くなんかなるかねえうちの嫁は。」な〜んて、若女将時代、お義母さんからよく言われたっけなあ。そうなんです、よく熱を出す嫁だったんです。3ヶ月に一度は1週間くらい寝込む嫁だったんです。結婚して4年間子宝に恵まれなかったんです。義母はなかなか厳しい人でしたので(地元でも有名?)、それに仕える嫁は「どんだけ〜〜!?」
なんて思われていたのかも.....いやいや、その義母の厳しさがあったればこそ、今、こうやって頑張っていられるのかもね。

そうそう、眠れないの。でね、先日の診察の時

「先生、なんかね、眠れないの。」
「あれま。お薬出しておこうか?あのお薬で大丈夫だった?」

手術前日にもらったお薬、眠れなくはないだろうと思ったけど、もし眠れなくて手術の時にご迷惑なことになっても・・・と飲みました。お薬効く前に眠っちゃったような感じでしたが。。。

「あれで大丈夫だと思います。」
「何日分?」
「え?1週間分もありゃ大丈夫なんじゃない?」
「そんなんで大丈夫なの?」

診察の前日は、「明日注射(ゾラデックス)だ・・・・嫌だなあ。。。」なんて思ってるから眠れない。そのことをドクターに言ったら、「眠れなくなるほど、そんなに痛い?」と聞く。痛いから嫌だと言うより、痛いし恐いし、とにかくこの感覚がイヤ!ドクター、「困ったなあ・・・」を連発しなが、非情にもあの太い針を下腹部へ、ブスリッ!またしても全身に汗が吹き出したのでありました。「絆創膏マケするから違う絆創膏で」って言うのをすっかり忘れて、またあの仰々しい絆創膏貼られちゃった。結構血が出るからしっかりした絆創膏なんですよね。

ゾラの前日はともかくも、普段の生活の中でも、やっぱりアタシャ眠れない。記憶がなくなるほどお酒呑めば眠れるけど(気絶か?)、毎日はさすがに恐いでしょ。中途半端に呑んだときが面倒なんですよね。呑んだら(酒)飲むな(薬)って言われてるし。。。

結局1ヶ月分も出してくれちゃったこのリスミー、なんかね、とっても軽い感じのお薬みたい。眠くなるまで1時間も?かかるし、3時間経つと目が覚めちゃうし・・・・あら?もしかするとリスミー飲まなくてもこんな感じなんじゃない?ワイン3本呑んだほうがグッスリ眠れるなあ。。。。
ニックネーム KOTO at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年04月30日

憂鬱

明日、注射の日です。
ゾラデックス 4/24。
日頃病気のことなんか忘れてるくせに、
この日が近くなると夢にまで出てきます。

昨夜は、「診察の予約の日を変更して下さい」
なんて電話している夢だった。
病院に電話したらドクターが直接出ちゃって(ありえね〜)、
その声聞いて慌てて電話切った夢。
あ〜あ、一ヶ月って早いなあ。

Dr.「さて、次はいつにしようか。連休どこかに出掛けたりしない?」

患者「あり得ませんよ。」

Dr.「そうだよなあ、書き入れ時だもんね。1日か8日か・・・・」

患者「きっと混むよねえ。」

Dr.「8日は混むなあ。1日はそんなに混まないと思う。」

患者「じゃ、1日にします。」

って潔く決めてきたはずなのに、
何なんだ!この憂鬱は!!

明日の勝負パンツはもう決めてあるのに、
診察台にのっかる覚悟ができてない。
注射だけで、もうこんなにも憂鬱なのに、
術後検診の日なんかどうなるんだろ?
検査結果を聞く日なんかもっと恐いかも。。。
ニックネーム KOTO at 13:52| Comment(2) | TrackBack(0) | チチの病

2007年04月17日

ホットフラッシュ

扇子1.JPG 扇子2.JPG

女性ホルモンってーのが乳ガンのエサになるらしく、
エストロゲンを抑えるお薬を飲んでます。
それが毎日一個飲んでいるノルバデックスね。

このホルモン療法の副作用として、
更年期障害のような症状が出るということは、
術前のインフォームドコンセントで承知しておりました。
でも、更年期障害って、どんなだ?と、
訳もわからない世界にとても恐怖を覚えたものです。
まあね、こんな治療をせずとも、
おなごもこう長くやっていれば
程なくこれに悩まされることになったのでしょうが。。。

ドクターは診察のたびに
それはそれは丁寧に説明してくれるのですが
「え?そんなことまで心配してくれちゃうわけ?」と、
ちょっぴり赤面しちゃう場面もあるんですよね。
どんなことって・・・・・さすがにここには書けないなあ。。。
そんな下ネタみたいなことはさておいて(そひらめきそ〜ゆ〜こと)、

まわりの先輩達の話などを聞けば
のぼせ・ほてりが主流のようですね。
ホットフラッシュとはよく言ったもので、
本当に、突然、ボッ!と火が着いたようにカーッexclamationと暑くなる。
かと思えばじきに手足が冷たくなって寒くなって
まるで真夏と真冬が混在している感じ。
睡眠をとっていても目が覚めるくらいですもん。
ああ、だから副作用の項目に「不眠」って書いてあるのか。

画像は入院中に注文した名入れの夏扇子。
「あ゛ー(長音記号1) 暑い暑いexclamation×2」となるホットフラッシュを
せめてエレガントにこなせればと注文したもの。
でもさ、パタパタ扇子であおいでるのが治療のせいだなんて、
誰も思わないよね。
紛れもないコーネンキショーガイだと思われているに違いない。もうやだ〜(悲しい顔)
ニックネーム KOTO at 21:01| Comment(3) | TrackBack(0) | チチの病

2007年04月03日

ゾラデックス3/24

黄砂@山形市内.jpg 天童温泉.jpg

いきなりですが、3月24日と書いたのではありません。
24分の3って書きたいんです。
分数ってどうやって書くんだ?

何を書きたいのかと言うと、
今日はあのぶっとくて痛〜〜い注射3回目の日でしたの。
回を重ねる毎に馴れるのかしらと思っていたけど、
だめ、更に痛い。
もう前の晩から憂鬱でたまらんとです。

今日の発見。
下腹部に刺した注射器を、上からトントントンと軽く叩いて、
薬剤を落とし込んでいることに気が付いた。
きゃ〜〜がく〜(落胆した顔)・・・やっぱり血の気が引くわ。
あと21回もこの注射打たなきゃいけないのかよ。。。
気分が晴れるようにと、
せめてもの慰めに勝負下着?で挑んではみるものの、
おばちゃんの勝負パンツになんか全く興味なさそうなドクター君。
むむむ、なれば次回はあれで揺れるハート

お薬を飲み始めてから気持ち悪いということを
前回の診察の時に言っていたので

Dr.「どう?まだ気持ち悪い?」と聞かれた。

患者「つわりみたいな感じだし、我慢できますよ。」

Dr.「う〜〜ん・・・(ニヤ!)お酒残ってるんじゃないの?」

患者「やーだ、そんなことないわよ!」バシッ!・・・

気が付けばドクターの白衣の肩を思いっきり叩いちゃってる。
こんな失礼な患者いるでしょうか。
ふと我に返り、お酒のせいで気持ち悪かった日も確かにあったと
併せて反省致しました。

ここのところ黄砂がひどいですね。
いつもはこんなにキレイに澄み渡っているのに(右:ある晴れた日の天童温泉の画像)、
黄砂のせいでこんなに視界が悪くなってます(左:昨日の山形市内の画像)。
韓国では学校閉鎖にまでなったんですってね。
雨でも降ってくれれば落ち着くのでしょうが。。。
ニックネーム KOTO at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年03月25日

ヤク再開

ヤク切れ3日目で診察日でした。
リハビリのおねーさんにヤクが切れてたことを教えたら
「まあいいいかなんて思えるのはすごい。
大抵の人は慌てて取りに来るみたいよ。」
ですと。
この薬飲み始めるまでに一ヶ月以上はあったわけで、
2日3日飲まないだけで再発しちゃうなら、
もうとっくの昔に再発しちゃってると思うんですけど(きっぱり)!

ドクターにも切れてたことを伝えたら
「あら。。。」ってな感じで、
「飲まないでいたらどうだった?」って
逆に聞かれちゃった。

「飲まないからどうというのは感じなかったけど、
飲んでるとやっぱり気持ち悪いしホットフラッシュはあるし、
どっちかって言ったら午前中はあんまり体調が良くないなあ。」
とありのままに伝えたら

「そうかぁ....(すごく考えてる感じ)・・・じゃあ、止めるか。」
「へ?これくらい我慢できますよぉ、つわりみたいなもんだし。」
「だって5年間だよ、5年間もずーっと我慢できる?」
「だ〜いじょうぶでしょ〜、そのうち馴れますよ〜グッド(上向き矢印)

が、病院から帰ってきて、
今日からまた飲まなくちゃとノバちゃん一個飲んだら
今までヘラヘラしてたのが急にアンバイ悪くなっちゃったふらふら
ホントに突然に。
もう気持ち悪いわ、吐き気がするわ(同じか)
目が回るわ、体だるいわで、尋常じゃないアンバイの悪さもうやだ〜(悲しい顔)
仕事ができないのは困ったもんです。
毎日こんなんじゃ困ったなあ。
そうか、こういう我慢は逆にストレスになるから止めようかって言ったんだわ。

いろいろ考えて、
次の日からお薬飲む時間を変えてみました。
朝食後に服用だったのを夜寝る前に飲んでみることに。
かくしてチチ癌初心者女将、
今日は絶好調なのでありました。
今日は夕食後に飲んでみっかな?
アンバイ悪くてワイン飲めなくなったら
家族は狂喜乱舞するに違いない。ハハハハ・・・あせあせ(飛び散る汗)
ニックネーム KOTO at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年03月19日

ヤク切れ

ノルバデックス.JPG

毎日一個ずつ飲むように言われているこのノルバデックス(ホルモン剤)、
あと2個しかないのです。
次の診察まで、まだ4日もあるのです。
もみじのようなこのお手手で何度数えても、
どう数えてもあと2個足りないのです。
うぅ〜ん、どうしよ。。。
お薬もらいに行こかしら?でも明日支払日だし、
あさっては春分の日で病院がお休みだし、
その次の日には明日が病院(診察)の日になっちゃうし。。。
悩むなあ。
ま、お腹の中にはゾラも入っていることだし、
2日間のヤク切れくらいど〜ってことないでしょ。

このお薬ねえ、ホルモン剤とは言え、
いっちょまえに副作用があるんですよ。
つわりに似た、懐かしい吐き気、
更年期障害のようなホットフラッシュ。
気分がズッドーンと落ち込む場合もあるとか。
症状に個人差はあるようですが、
あまりいい気持ちのものではございませんわねえ。
こんなの一個飲んだだけでそんなふうになるって、
お薬って恐いね〜〜がく〜(落胆した顔)
・・・しかし、この状態がおっぱいみたく見えちゃうのが
何気に面白い。
ニックネーム KOTO at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年03月09日

外科外来・その後

ゾラ.jpg ノルバ.JPG

見て下さい、この注射針の太さ。
4週間に一度下腹部にブスリと突き刺す注射ゾラデックス。
初めてこの注射を見た時は、さすがに血の気が引きました。
2回目(3日前)の注射の時も気が遠くなりそうだったけど。。。
治療法に納得してから注射を始めようって、
ドクターが言うだけのことありますね。

患者「(納得するもなにも、その治療が一番合っていると思うって
    先生言ったじゃないの。
     だったら、それやるしかないでしょ → 心の声)
     私、もうそれやるつもりでいるんです。
     先生始めましょうよ。」

という言葉が出たのはこの注射を見る前のこと。

ドクター「え?やっちゃう?(ニヤリ)
      おーい(看護師を呼ぶ)ゾラある?
      ・・・・あるってよ。
      じゃ、やるか(なぜか知らないけどニヤニヤ)」

患者「え、でも痛い?」

ドクター「んー・・・、痛い」

患者「やだ、痛いんならやっぱり嫌だ!」

ドクター「なんだよー、お産の痛みに比べたら何でもないよ。」

患者「そんなこと言ったって、
    私帝王切開だったから気が付いてたら生まれてたもん!
    やだ、痛いんだったらやっぱりいやだ〜」

ドクター「じゃ、やめる?」

患者「嫌だ、やる。。。」

ドクター「なんだよ〜ハハハハ。はい、じゃそこに寝て。
      お腹、出る?」

患者「うん、腹は出てるけど・・・」

などとバカを言いながら診察台に横たわった時には、
もう汗ビッショリあせあせ(飛び散る汗)
箱の中から慎重に注射器を取り出すドクターの手元を見て
顔が引きつった!
こんなにぶっとい針なのかexclamation&question
4週間かけてゆっくり融けていくお薬を体の中に埋め込むんだもの、
そりゃそうですよね。
2年間この注射を続けるから、
24回の内の2回は済んだってことよね。
ああ、まだ始まったばっかりだ。。。。
内服薬(ノルバデックス)は5年間だけど
抗ガン剤よりもはるかに少ない副作用なんだし、
ううぅぅぅ......頑張らねばexclamation×2
ニックネーム KOTO at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年02月11日

外科外来

術後1ヶ月が経過しました。
先月の今頃は、
両足にエコノミー症候群防止のためのマッサージ器を巻き付けられて、
ICUで痛みに耐えていたんだわ。
4年前の手術の時はこんなことしなかったなあ。
医学とともに医療ケアも日々進歩しているのね。

さて、退院してから2回目の診察です。
午前11時10分の予約ですけど、いつも1時間以上は待つ覚悟。
案の定あっち側に座ってるおばちゃんとか
こっち側に座っているおじいちゃんがブツブツ言ってる。
そんなね、病状なんか一人一人違うんだし、
説明しなきゃいけないことがいっぱいあるわけですよ。
1時間もあれば結構な読み物ができるでしょうに。
ボーっとする時間も病人にはいいんじゃないの?
などと思っていたら
「先にリハビリ行ってきちゃって。」と看護師さん。
この看護師、なぜかドクターにタメ口きくのよね。
最初は「なに?この人?」ってびっくりしたけど、
このドクターってのがそういう雰囲気の方なのでありました。
気が付けば私もドクターとタメで話しちゃってる。
いいのかい?女将?接客のプロがそんなことで・・・

そうそうリハビリ先に行けってね。
そうか、11時でこの人数だとすると
今日のお昼はランチタイムに間に合うかどかかも。
2Fにあるリハビリステーションはお昼が近いこともあってか、
かなり空いてました。
腕の上がり具合も順調で、まだ患部の痛みはあるものの
普通に生活する分には何の差し障りもございません。
くれぐれも重たい物は持っちゃだめって注意を受けて
外科外来に戻ってみると、まだいっぱいなのよね。
まあいいさ、この時間を利用して
鞄に入っている書類読んじまおうじゃないの。

10枚ほどの書類に2巡ほど目を通しきったところで
ようやく名前が呼ばれました。

「(超早口で)マツダコトさん38番§*※♯∞∋£Å・・・」

いっつも思うんだけど、
もうちょっとはっきり呼んでヨネせんせ。
診察室に入ると挨拶もそこそこで

「あのね、検査の結果が出たんだけど、
  一番奥にあったガンが思ったよりおっきかったんだよな。
  3pもあったんだよ。」

もうおっぱい全部取っちゃったのに、
なんでそんなこと言うのかしら?と思いつつ
ドクターの説明に集中。

「今後の治療なんだけど、
  2pまでだとホルモン療法だけで良かったけど、3pあるしね、
  抗ガン剤の治療も考えられるんだよ。ただ、客商売だしね、
  脱毛なんかいやだろ?ホルモン療法を組み合わせることで
  抗ガン剤並の、もしくはそれ以上の効果が出るから、
  そっちでやってみるか?」

そう言って治療法のリーフレットを渡されて、
それ読んで納得してから治療始めるって、ドクター君言うじゃない。
そうなんですよね、乳ガンって、
おっぱい取って終わりって訳じゃないんですよね。

・・・つづく
ニックネーム KOTO at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病

2007年01月19日

ホスピタリティ

やっと旅館の女将らしいタイトルがつきましたでしょ。いやー、今日はねえ、飾り気のないって言ったらいいのななあ、とにかくホスピタリティの直球を目の当たりにして、何ともホコッとしたしあわせな気分になりました。

ここ数年来、毎朝お風呂に入る習慣があったのですが、病院の中ともなるとそうもいきません。ましてや体に差し込んであるドレーンがまだ抜けてないわけですからせいぜい半身浴、残った上半身は蒸しタオルで拭く毎日なのであります。今日も病室内で、リハビリのお陰で何とかここまで上がるようになった右腕をフルに動かして、ごしごし頑張っておりました。さて次は首周りを入念にいこかしらと鏡に向かったその時・・・・見えちゃったのであります。何がって、ガーゼの隙間から術後6日目の生々しい患部が・・・。全摘ですから胸部に関してはほぼ真一文字になっている、ということは理解しておりました。その一直線の終着点(脇の下)が見えちゃったからさあ大変。リンパ節も切除しているから、べっこりとえぐれちゃて、傷口にはまだ血が滲んでるし、さーっと血の気が引いちゃった。しばらくの間ベッドの上でボーっとしてしまいました。いや、いかんいかん、このままじゃいかんだろっ!と自分を奮い立たせ、リハビリの帰りに病院内の美容院に駆け込み、長い髪をバッサリ切ってみました。25年ぶりに前髪なんか垂らしちゃって、学生時代に戻ったような気分です。ヘアースタイルをガラッと変えて気分も一新!生まれ変わったような気分になりました。

そこの美容院は4年前に入院していた時もよくお世話になっておりましたが、こんな衝撃的なホスピタリティを感じたのは今回が初めてでした。私が案内された椅子の隣では、80過ぎの(90過ぎてるかも)おばあちゃんがパーマをかけておりました。程なくパーマもかかりシャンプーしてブローして、おばあちゃんはみるみるきれいになっていきます。すっかり完成して、バックスタイルを鏡で確認させてもらって、おばあちゃんは満面の笑み!介添えできていた娘さんらしき方(70くらい)が車椅子を押して近づいてきて「あら〜、おばあちゃんきれいになっちゃってー、これじゃデートに誘われちゃうんじゃない?」たまたま隣り合わせになった私まで「おばあちゃんきれい!」。店内は一瞬にしてお花畑にでもなったかのようなホンワカしたムードに。

ここは病院の中の美容院、いろんな事情を抱えた人達がやってきます。おばあちゃんは明日退院だから、私は今のこの思いを断ち切りたかったから。点滴ぶら下げていようがドレーンパックぶら下げていようが、スタッフは何の病気?なんて一切尋ねることもなく、体調を気遣い、体勢を気遣い、慎重にお客様に接する。かといって黙ってカットしているわけでもなく、実に邪魔にならない会話のやり取り。おしゃれを求めてやって来た患者さんが、きれいにしてもらって満足して、また、心機一転やる気にさせてくれたり、なんて素敵なお仕事なんだろうって思っちゃいました。いや〜、マジ癒されちゃったよ。患部をあったか〜い手で包み込んでもらった気分!

旅館もホスピタリティがテーマのお仕事。この「心」を見失うことがないようにしかと天に誓い、間もなく復帰いたします。
ニックネーム KOTO at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | チチの病