「女将のための 女将による 女将の会議 全国旅館おかみの集い」が京都で開催されました。茶道裏千家千玄室前お家元と、テレビでおなじみの菊乃井さんのご主人村田吉弘氏のご講演を伺い、お勉強致しました。信じられない方も中にはいらっしゃるでしょうが、まじめにお勉強したんですよ。(これこれ首をかしげるでない)
お家元は国連親善大使としても幅広くご活躍しておいでですから、お話の中にも英語がチラホラでてきて、さすがグローバルな感じ。旅館の、これでもかというような拷問にも似た食事、はたまたお客様をお迎えする際の心意気など、痛いところをツンツン突っつかれた感じでしたわ。確かに反省するところもありますわね。前しか向くことを知らない女将、また明日から頑張ろうという気持ちになりましたわ。(時々振り返りなさい)
菊乃井さんのご主人は「そやから そやけど そやさかい」と終始京都弁でお話になり、テレビでもご活躍の通りの楽しいお話でございました。実際に現場を取り仕切っていらっしゃる方ですから、やっぱり私達と同じ目線、とても解りやすい共感できるお話でした。翌日は菊乃井さんで昼食だったのですが「日本料理の常識非常識ちゅう本を書きましてん。ほんとは今日持って来たらよろしかったんやけど、実は明日が発売日ですねん。明日お越しいただいた時、是非買うとおくれやす。」と、実にお上手にご自分の著書の宣伝をして降壇されました。
この本、クスッと吹き出す感じでなかなか面白い。お箸の使い方とか物の食べ方次第で百年の恋もいっぺんに冷めるとか、香水のきっついお客さんは帰って欲しいとか、お金を出したらどんな我が儘でも通ると思うなとか、常平生接客業が感じてる「嫌だなー」という部分を、実に小気味よく表現してくれてます。あ、でも、そんなことだけじゃないんですよ。意外に知られていない日本料理の常識、「へえ〜」ということもたくさん書いてあります。4コマまんが入りで。あら、こんなこと書きましたけど、別に菊乃井さんから何かご馳走になったわけではございませんから。
ま、お勉強もしっかり(?)致しましたが、京都の夜もお勉強しなければいけません。(そうそう、それが一番大事)せっかく京都に行くのに1日だけじゃ何も吸収できないわ、と前日から京都入りしました。天童温泉からは4名の参加でしたが、夕食までは自由行動。私はがん友のムームーさんにお目に掛かりました。この時の話は「チチの病」のコーナーでアップしますね。ムームーさん、ほんとに会えて良かった。そう、それで、夕食はお勉強できるところと思い、南禅寺前の瓢亭さんに致しました。ちょっと前はご紹介がないと伺えない料亭さんばかりでしたが、最近はそうも言っておられないということ、前日の予約でOKでした。ラッキ〜!所変われど台所事情は皆同じですわね(溜息)。
さて、瓢亭さんの美味しいお料理と素敵なしつらえに大満足。素性を証して予約したわけでもなかったのに、女将さんのご挨拶を頂戴して恐縮至極。どんなお客様にもご挨拶に伺うっていうことなのね。うーん。。。ま、そんな刺激も受けてホテルに戻ったものの、「なんかさ、もうちょっと飲まない?」とどちらからともなく出た言葉。いつもの相棒のY女将と連れだって2階のバーに行きました。おなご二人でバーに行くっちゃー、やっぱカウンターでしょうよ。案の定素敵なバーテンダー君がシャカシャカとシェイカー振っちゃってるじゃないの。
それぞれ好みの飲み物をオーダーし、「京都に来れて良かったねえ。」などと話をしていると、なーんか視線を感じる。さっきからチラッチラこっち見てるおじ様が、見るとはなしに視界に入ってくる。「あら、やだ、さっきからこっち見て、誘われたらどーしよー・・・」などと思っていたら、やだ、視線が合っちゃった!きゃー、どーしよー!手元を見れば何やら書いている様子。。。
KOTO「何か書いて下さってるんですか?」
おじ様「あなたの似顔絵描いてるんだよ。」
と描いて下さったのがこれ。なんか嬉しい。。。けど、すごいスリル!病みつきになりそうだ。あー楽しかった!









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こんにちは。
沢山の実りある女将サミットですね。
素敵な方達とのお話と出会い素適な京都の時間を過ごされて良かった〜
kotoさんの絵、綺麗ですよ〜
嬉しいプレゼントだなぁ〜
時間にすればほんの僅かな間だったと思うけど
実際ドキドキした〜(いい年して)
そのおじ様が帰ってからお店の人に「どなた?」
って訊いたら
「よくお越しいただくお客様です」と。
個人情報の保護ですわね。