2008年07月16日

おしん@新橋演舞場

おしん.jpg

全くのフィクションなのに、世界中で有名になりましたね。
ここ山形も「おしんの故郷」などというタイトルがついたりします。
その「おしん」の舞台公演が今月4日から始まってましてね、
やまがた女将会のメンバー30名で、応援に駆けつけました。

女将達、ただ応援に行くだけで済むはずもなく、
もちろん開幕前には舞台挨拶でございます。
新橋演舞場の上手から下手まで和服姿の女将達がずら〜り。

「山形の女将さん達は地味だから、なるべく派手なお着物で・・・」

などというお達しがあったので
タンスをひっくり返して「これならいがんべ」
という一枚を着て行ったのですが、
こんな派手な色の着物は着慣れてないせいか
な〜んかこっぱずかしい・・・・
いやいや、主役はおしんだ、
自分が何着ていようが関係ながんべ。。。

ご挨拶も終わり、客席に回って舞台を拝見しました。
幕開きと同時に奈良岡朋子さんのナレーション、
なんて知的でステキな声なんでしょう。
でもね、昨夜遅くまで呑んじゃってるし(前泊してY女将と酒盛り)、
きっと舞台途中で寝ちゃうかも。。。なんて思ってたんですよ。

ところがです、ところがですよ、
子供時代のおしん、佐々木麻緒チャン(諸星すみれチャンとWキャスト)
舞台に登場して5分と経たない内、もう涙が止まらない。

隣では

「テレビと同じじゃないの、なにそんなに泣いてんのよ。」

とY女将。

あの、実は私、朝の連ドラで放送されていた時代って、
あまり観たことなかったんですよ(きゃ〜)。
そのせいか、泣かせどころにしっかりはまってしまいました。
いや、麻緒チャンの演技にやられたのかな?

しかし、この子すごかったです。
こんなに小さいうちから天才振りを発揮しちゃって
この先どういう人生を生きるんだろ・・・などと
おばちゃんは心配になってしまいました。
おしんは学校に行きたくても行けない設定、
この子達も学校どうなっちゃってるんだろ。。。なんてね。
ま、余計なお世話ですが。

成人おしん、我等が愛する小林綾子さんが登場してからも
涙、涙の連続。
母親役の長山藍子さん、父親役の前田吟さん
加賀屋の大奥様山本陽子さん、皆さんすばらしい演技でした。
とりわけ憎まれ役の東てる美さんはすばらしかった。
よくもあんなに憎々しい演技ができるもんだって、
ほんとに感心しちゃった。すばらしい。

とにかく頭がボーっとなるほど泣かされました。
こんなに泣いたの何年ぶりだろ。。。

「あちゃ、この後パーティがあるんだっけ」

迂闊にも、泣くなどとは想定していなかったので
お化粧ポーチはホテルに預けた荷物の中だわ。
見渡せば皆同じようにお化粧剥げちゃってるんだし
まあいいじゃない。

泣くって、案外スッキリするもんですね。
ストレス発散しちゃったみたいです。
と言いながら、この2日後にひっくり返っちゃったんですけどね。

舞台「おしん」は7月27日まで新橋演舞場で上演中です。
是非是非皆様、劇場へお出かけくださいませ。
ニックネーム KOTO at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 女将会
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