今月の初旬に、京都へ行って参りましたの。年末の忙しい時に観光旅行かよ〜とお思いでしょうが、残念ながら観光じゃ〜ございませんのよ。長唄のオショサンの古希の会がございましたの。かの有名な老舗、京都嵐山・吉兆を丸々借り切っての会だなんて、なんとも贅沢じゃございませんか。
私はいつものコンビ、姉(日本舞踊家・藤間 乾)と「京洛の四季」なるものを唄わせていただいたのですが、難しい曲の割にちっとも緊張感がなく、前日、ホテルで姉が「テープ聴く?」とか「練習する?」とか言ってくるのですが、「いいわよーそんなの今更ー!」と、何とも罰当たりなことを言う不肖の妹なのでございます。だって・・・ま、お祝いの会ですからね、失敗のないようにキチンと舞台を務めなくちゃいけないんでしょうけど、私の頭の中では、もう、「吉兆〜キッチョ〜きっちょう〜♪吉兆でお食事だぜ〜!」しかなかったんですもの。。。
当日はあいにくの雨でしたが、この雨のお陰で嵐山までの道路が空いておりました。タクシーの運転手さんは「いつもは2時間たっぷりかかりますねんけど、今日はえらい空いてまんなあ〜。」とのこと。京都ホテルからたった30分で到着。すごい!
嵐山は雨とは言えかなりの人出でございました。晴れた日はまだまだすごい人出だそうで・・・ギョッとする以外ないですね。普通嵐山に行ったら渡月は渡るべ・・・と思いつつ、車窓から横目で見学。観光で来たんじゃないからね、と自分に言い聞かせながらも、ちと物足りなさをおぼえる女将なのでありました。
唄のほうは・・・ま、あんなもんでしょ。いつも、舞台人である姉のほうが緊張しております。私なんかより百倍も千倍も舞台をこなしているのに、きっとプロ意識がそうさせるのだと思います。技量もキャリアも足下に及ばない妹は、全く持って脳天気なものでございます。女将の心臓、熊の如し!
あ、写真はお祝いの会が終わった後の宴席でございます。もうね、あたしゃこれが待ち遠しかった・・・うふ。
しっかし、すんごいピンぼけ。誰が撮ったんだぁ?押切ぃ〜〜〜!









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